ご挨拶
「昭和」 「平成」 そして 「令和」にー
昭和59年総武線沿いの新小岩という場所で「栄彩」は誕生しました。
栄彩という社名は『彩(いろどり)が栄(さかえる)』という由来から来ております。
これは、空間を『彩り』・演出し、お客様に感動と笑顔を与えるディスプレイデザインが更に『栄えて』いくようにという願いが込められており、それから30余年経った今でも社名には特別な思いを持っています。
「昭和」の時代が「向上」、「平成」が「安定」、そして「令和」は「転換」の時代だと感じています。
この30余年で主要な展示会場も「晴海」から「幕張メッセ」そして「東京ビッグサイト」へと移り、当時はとてつもなく大きな展示会場が出来たと大騒ぎで、日本も国際的になってきたなという思いでした。そして今日の世の中は更に驚くべきスピードで技術革新が進んでおり、AIを搭載したロボットが様々な産業で活用され「人々の働き方」が大きく変わろうとしています。また「働き方」という表現では足りないくらい「人間の在り方」「果たす役割」も抜本的に変わろうとしています。
「令和」になって世の中はどう変わっていくのでしょうか。そしてこの転換の時代で「デザイン」を通して私たちに出来ることは何があるのでしょうか。その時代・その時に出来る最善な御提案を提供できるよう、日々考えを巡らせております。
私が考える「ディスプレイデザイン」は、お客様からの要望を的確にとらえて設計することは勿論、一人でも多くの来場者に立ち寄ってもらい、展示物である商品を理解してもらえる様なデザイン設計であることです。
また「ディスプレイデザイン」においては、綺麗で見映えの良い外観だけではなく
・「存在感」(ここに出展している)
・「明るさ」(ブース全体が輝いている)
・「入りやすさ」(導線を重視したレイアウト)
・「見やすさ」(展示品が目立っている)
・「説明しやすさ」(来場者に製品を理解してもらえる工夫)
の5大要素が重要だと考えており、“自分自身が来場者の立場で考える”気持ちを大切に弊社社員一同デザイン設計に取り組んでおります。
これからもお客様のニーズに応えご満足いただける様に経験豊富なスタッフ達と厚い信頼関係にある協力会社と共に、「設計」と「施工」に全力で精進してまいります。
若輩企業ですが、どうか今後ともご支援ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
株式会社栄彩
代表取締役 木村 勤

沿革
1984年 | 株式会社栄彩 設立 |
会社概要
会社名 | 株式会社栄彩 |
代表取締役 | 木村 勤 |
所在地 | 〒124-0024 東京都葛飾区新小岩1-35-10 新小岩不二ビル 1B |
TEL | 03-3653-3511 |
FAX | 03-3653-1951 |
受付時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 土曜日・日曜日・祝祭日 |
設立年 | 昭和59年 |
資本金 | 10,000,000円 |
木工制作グループ | 千葉県千葉市花見川区三角町 122-1 草加市柿木町 333 市川市高谷新町 10-10 |
主要取引銀行 | 東栄信用金庫 三井住友銀行 大東京信用組合 |